こんにちは、ベルです
今回はマブラヴ世界の歴史などを紹介していこうと思います。
マブラヴオルタネイティヴ マブラヴ世界における歴史の流れ
・1958年: 火星に送られた無人探査機によって火星に生物の存在を確認
・1967年: 恒久月面基地プラトー1に所属する地質調査チームがサクロボスコクレーターで消息を絶つサクロボスコ事件が起こる、この事件の直後火星生物が大挙して月面の各基地に攻め込んでくる、これにより一連の生物が以下のように命名され、頭文字をとりBETA(ベータ)と呼称される
Beings of the Extra Terrestrial origin which is Adversary of human race
(人類に敵対的な異星起源生命)
第1次月面戦争勃発
・1973年: BETA 地球侵攻を開始
中国領、カシュガルに着陸ユニットが落ちハイヴ(敵基地の呼称)の建設を始める
© 2017 âge Soft All rights/マブラヴ シリーズより引用
その後もBETAは各所にハイヴの建設を進める
・1974年: アメリカが世界初の戦術機 F-4ファントムの配備を開始
・1977年: 日本が77式戦術機(F-4J)撃震の配備を開始
・1978年: パレオロゴス作戦開始
ワルシャワ条約機構軍とNATO軍によるH:05 ミンスクハイヴ攻略作戦
類史上初めてハイヴに突入、貴重な情報を得るも作戦自体は失敗
・1994年: 日本が世界初の第3世代純国産戦術機「不知火」の配備を開始
・1998年7月: BETAの日本侵攻開始
朝鮮半島から九州に上陸したBETAは1週間で京都まで進攻、以降1か月にわたり激戦が続く (京都防衛戦)
京都陥落後BETAは侵攻を続け、H:21 佐渡島ハイヴ建設開始
・1998年10月: H:22 横浜ハイヴ建設開始
・1999年: 明星作戦開始
パレオロゴス作戦以来の大規模反攻作戦、横浜ハイヴ攻略と本州島奪還が優先戦略目的
アメリカの強制的な介入により結果的に作戦は成功、人類史上初めてハイヴを制圧
ハイヴ研究を目的に横浜ハイヴ跡地に国連軍横浜基地が建設される
・2001年10月: 主人公「白銀 武」がこの世界へ来る
マブラヴオルタネイティヴ マブラヴの世界情勢
ここでは日本を中心に世界情勢を説明していきます。
まず日本ですが、2001年時点における違いを簡単に説明していきます
・国名:日本帝国
・首都は京都防衛戦まで京都にあった
・大東亜戦争(太平洋戦争)では1944年に条件付降伏し、核はドイツに落とされている
・征夷大将軍や武家という制度が残っている
京都防衛戦の際にはアメリカが核を使うよう言ってくるし、防衛戦の直後には日米安保条約を一方的に破棄してさっさと在日米軍を撤退させるわで日本政府、軍、国民の対米感情は最悪になっています。
次に世界情勢ですが、まず冷戦が終わっていません
冷戦状態のままBETA大戦に突入してしまったためです
そのような状態でパレオロゴス作戦などを実施したため、お互いの不信感とBETAの猛攻で作戦はあっという間に瓦解し失敗に終わっています。
ユーラシア大陸のほぼ全土をBETAに制圧され、現在は大陸を取り囲むように最前線が存在します。
人類の総人口は残り10数億人。このままいけば10年以内に滅亡とまで言われています。
最後に
ざっとマブラヴ世界における歴史や現実との差異を説明しました
もっと細かく書いていくこともできるんですがキリがなくなるのでw
今回は基礎と本編に関係してきそうな部分だけざっと書いていきました
次回からはマブラヴ世界のロボット兵器、戦術機の解説に入っていきたいと思います
ではまた次回でお会いしましょう!
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