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今回はいよいよ人類を追い詰める謎の敵、BETAの説明に入っていきます
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マブラヴオルタネイティヴ BETAについてわかっていること
戦争が始まってから30年以上経っているわけですが、人類がBETAについてわかっていることは多くありません。
BETAは月面のような過酷な環境でも生身で行動できるほどの強靭な生命力を持ち、凄まじいほどの物量で津波のようにすべてを飲み込んでいきます。
BETAが通った後は草木の1本も残っておらず、地面は例外なく平らに均されていきます。
人類はBETAに対して思いつく限りのあらゆる調査を行いました
そこで分かったことは非常に少なかったのです
・BETAは炭素系生命体であること
・BETAは人類を生命体として認識していない
これ以外にもわかっていることはあるのですが、本来の調査目的から判明した主な内容はこれっぽっちだけなんです。
実戦で判明したことも多々あります
まずBETAに迷彩塗装などによる視覚効果は影響がないことが判明しています
日本帝国斯衛軍など、カラフルな機体色をしてますがBETAには関係ないのであれでいいのです
BETAは味方誤射をしません。絶対にしません。
30年以上続いた戦争の中で、味方誤射はただの1度も確認されていないのです。
この味方誤射をしないという特性は面倒ではあるものの、人類の戦術の中に組み込まれています。
BETAはどういう方法で認識しているのかわかりませんが、人間を感知できます。隠れていても感知して襲ってきます。
それと同じ様に高性能コンピュータを感知して優先的に攻撃してきます
つまり最前線において、高性能コンピューターを積んだ有人兵器である戦術機が真っ先に攻撃を受けます
そして一番BETAの恐ろしいところなのですが、BETAは人間を食います。
衛士や歩兵に限らず、大勢の兵士たちがBETAに食い殺されてきました
進〇の巨人みたいな設定ですが、作者はマブラヴに強い影響を受けていると語っていましたね
マブラヴオルタネイティヴ なぜ人類はBETAに押されているか
BETAは兵器の類を使いません。その強靭な肉体のみで戦うだけで、野生動物のような感じです。作戦を立てるというようなこともなく、集団で眼前の敵に突撃していくだけです。
月面での戦いであれば、持ち込める兵器や物資にも限りがあるため苦戦するのも頷けます。
しかし、航空兵器をはじめとしたあらゆる兵器を使える地球でまで押されているのは理由があります。
最初にBETAの侵攻を受けた中華人民共和国は、BETA由来の技術独占のため国連軍の派遣を拒否します。
とても文明的な奴らには見えませんが、惑星間航行などは間違いなく行っていますからその技術には凄まじい価値がありますからね
BETAユニットの着陸と同時に中国軍は総攻撃を開始
予想通りに戦況を優位に進めます。いかに巨大で強い肉体を持っていても、航空兵器や重砲などの兵器の前には歯が立ちませんでした。
しかし戦闘開始から2週間後、戦況が一変します。
強力なレーザーを放つ新種の出現によって、戦闘機をはじめとした航空機はもちろん、ミサイルから砲弾に至るまで空を飛ぶものを片っ端から撃ち落とされてしまいます。こうして人類は空を失ったのです
航空戦力を失った中国軍はBETAの物量に抗しきれず瞬く間に瓦解し、中ソ連合軍による戦術核による焦土戦術まで行いますが、時すでに遅くBETAはその版図を広げていきました。
マブラヴオルタネイティヴ DUTY -LOST ARCADIA- イルフリーデ・フォイルナー バニーVer. 1/4 B-STYLE
最後に
今回は、BETAについてわかっていることとBETAに敗走を重ねた理由を説明しました。
現在では米軍なんかがレーザー兵器の試験開発中ですね
BETAは戦艦すら沈められるレベルの出力でブッ放してきます
おまけに砲弾すら撃ち落とすという高精度です。こんなの勝てっこないですね
次回ではBETAの各種別の説明に入っていきたいと思います。
それではまた次回にお会いしましょう!
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