皆さんこんにちは
以前に幼女戦記の7話と8話の間の話がスッポリと抜けているという話をしました。
今回はその辺の紹介をしていきたいと思います。
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「幼女戦記」がおもしろすぎる! フィヨルド戦後
オースフィヨルド陥落後、連合王国情報部のハーバーグラム少将のもとに、偽装民間船「特務艦ライタール」より緊急暗号通信が舞い込む。
内容は協商連合最高権力機関「十人評議会」のメンバーの輸送。
連合王国は協商連合の要請を受け、洋上でライタールから潜水艦へパッケージを移す計画を立てる。
その頃、203大隊はささやかな休暇を楽しんでいた。
しかしルーデルドルフ少将より緊急招集がかかる、内容は協商連合海軍残存主力の撃滅
集結中の艦隊が捕捉され、203大隊も駆り出されたのである。
豪雨の中、敵艦隊の捜索をしていた203大隊に爆発音が響く
味方の潜水艦が敵艦隊を発見し、完璧な位置取りからの魚雷攻撃を行ったのだが、
6発すべての魚雷が早爆した音だった。
結果的に、最高のアシストとなった魚雷攻撃
敵の目がすべて下に向いたその時、上空から魔導士の襲撃という陽動が出来上がった
敵護衛魔導士と交戦しつつ対艦攻撃
敵に一当てして帰路に就く203大隊だが
帰り道に無灯火の国籍不明船舶発見の連絡が入る。船舶は連合王国籍の民間船ライタールだったが、臨検のために近づいてみると国籍不明の潜水艦がおり、オマケに潜水艦へ何かを移送していた。
デグレチャフ少佐はヴァイス中尉にライタールの制圧を命じ、自身は部下たちに潜水艦への停船命令と威嚇射撃を行う。
一方、潜水艦は窮地に陥っていた。威嚇射撃を受け、潜水艦の各所に重大な損傷が多発していた。降伏以外の道はなく、艦長の負傷で指揮を引き継いだ副長と、乗り込んでいた「技術士官」は、ライタールから受け取っていた「荷物」の処分へ向かう。
「幼女戦記」がおもしろすぎる! 追加補足
けっこう長くなってしまいましたが、フィヨルド戦からライン戦線までの間に起こった出来事でした。
この後、海軍との演習などもあったのですが割愛で。
アンソン・スー大佐は協商連合海軍残存艦艇の護衛として乗艦していました。
そこに203大隊が襲撃してきて、撃墜されます。
アンソン・スーと娘のメアリー
ターニャに撃墜されるアンソン大佐
パッケージ・荷物ですが、ようは協商連合の十人評議会のメンバーのことです。
書籍版でもハッキリ言及されていなかったと思いますが、203大隊の襲撃でほぼ全滅したようです。亡命政権を樹立し帝国への徹底抗戦が行われていませんからね。
最後に
北方戦線とライン戦線の間のお話でした。
アニメではすっかり省略されてましたので、紹介できてよかったです。
次回では懐かしきライン戦線です。
いよいよ共和国戦も大詰めに近づいてきましたね。
ではまた次回にお会いしましょう!
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