「幼女戦記」がおもしろすぎる！テレビアニメ12話以降のネタバレ！2　東部戦線あらすじ

幼女戦記のアニメ公式サイトは上の画像から！

みなさんこんにちは
今回は北アフリカ戦線の続きを紹介していきます

タイトルでネタバレさせちゃってますが、いよいよ東部戦線となります。
幼女戦記はここからが長いです
書籍版は現在9巻まで発売されていますが、4巻から東部戦線なのです。途中転属などで他に行ったりもしますが。

筆者は今現在8巻の途中で止まってますので早く続きを読もうと思っております。

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北アフリカからの帰還と東部への長距離偵察任務

北アフリカにも慣れてきたころ、ターニャたちは久々に帝都の地面を踏みしめてレルゲン大佐やウーガ少佐の面々に出迎えられていました。
休暇のために帰還したはずが、あれよあれよという間に輸送機に乗って東部国境へ飛ばされます。

一応目的地は知らされてはいないのですが、天測だけで夜間飛行もしたことのある部隊ですから、自分たちが向かっているのは東部だと皆気づいていました。おまけに輸送機は夜間特殊作戦機仕様。国籍標識すらぼかされた機体で東部へ向かっているのですから、隊員たちも落ち着きません。

定刻で命令書を開封したターニャとヴァイス大尉（このへんで昇進したようです）は部下たちに状況説明を始めます。
内容ば東部国境で不穏な動き有りというもの。曰く「連邦軍部隊が活性化している」
おまけにアラートを飛ばした部隊からの連絡途絶「鉱山へ送り込まれていたカナリアが一鳴きするなり鳴かなくなった」という最悪の知らせが続きます。
つまり203大隊の任務は開戦に備えた偵察となります。

無事に降下集結を完了した203大隊は、そこで予想通りの最悪を目撃することになります。
大量の兵員と実弾の山、条約でいないはずの戦車師団が複数、とどめとばかりに列車砲が前進配置済み

微調整を繰り返していた列車砲が一斉に動きを止め、何事かと双眼鏡に手をのばそうとしたとき、列車砲が火を噴き連邦が宣戦布告。
ついに東部戦線の戦端が開かれました。

首都直撃

宣戦布告を受け、参謀本部は「所属を問わず全部隊は戦闘を開始せよ」との命令を発します。
「動け」という命令を受けた203大隊は即座に行動を開始。
とりあえず目の前の列車砲陣地を吹き飛ばしたところで参謀本部から東部方面軍への支援命令がでます。やり方は任せるという内容で。

ターニャは再び首都直撃を採用します。史実ではモスクワの「赤の広場」に民間セスナ機が着陸した例までありますから、ターニャにしてみれば簡単なお仕事です。
参謀本部から許可が下りたターニャは嬉々として首都モスコーへと向かいます。アカどもに一撃叩き込めると。

その日、同志ロリヤは車を出させて市内の視察をしていました。街ゆく少女を物色していた同志ロリヤはふと空を見上げると魔導士らしき部隊が飛んでいるのを見て驚愕します。
連邦の魔導士はそのほとんどがラーゲリ送りにされるか粛清されたためです。故に同志ロリヤは叫んでいました。「バカな、ありえない」と。

首都上空に到着したターニャは当初の予定を変更します。一切の迎撃を受けず上空へ到着したため、まったく損耗していませんでした。
当初は上空をグルっと編隊飛行するだけのつもりでしたが、都市襲撃に計画変更です。

目標はそれぞれ政府施設、秘密警察施設、クレムリン破壊、ヨセフおじさんの銅像の破壊などなどです。
各中隊は帝国国歌をモスコー上空に響かせながら行動を開始。
機密書類を盛大に燃やし、連邦人民宮殿を破壊し、ヨセフおじさんを吹き飛ばします。
最後はアメリカ海兵隊に倣って帝国国旗を立て記念撮影です！

呆然と帝国軍の行動を見ていた同志ロリヤですが、そこで一人の可憐な幼女を見ます。
帝国軍の軍服に身を包んだ幼女に一目惚れし、絶対に手に入れると誓います。これはもはや”愛”であると。

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最後に

これでざっくりですが東部戦線のさわりを解説できたんじゃないかと思います。
これで判明しましたね！12話ラストで出てきたおっさんは誰なのか！

同志ロリヤその人ですね。
ルーシー連邦のNo2で、幼女を組み敷くのが大好きな変態です。
モデルはソ連のベリヤという人です。

ここから泥沼の東部戦線となりますが、気が向きましたらチマチマとこの後の解説をしていきたいと思います。

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