こんにちは、ベルです
久々にマブラヴ関連の記事が書きたくなってきました。
というわけで書いていきたいと思います。
今回は戦術機を世に送り出すきっかけとなった「NCAF-X計画」です。
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マブラヴオルタネイティヴ 「NCAF-X計画」とは
1967年に始まった米国の対BETA宇宙兵器開発計画の一つ。
サクロボスコ事件やそれ以降の戦闘など各種データから、在来宇宙兵器のBETAへの有効性に疑義が呈され開始されました。
最初の成果として登場したのがFP(Feedback Protector)兵器、ハーディマン。俗にいうパワードスーツ
歩兵では扱えない重火器を運用でき、装甲車両ではできなかった3次元機動が可能で月面での戦闘に大きな変化をもたらします。
月面に投入されたハーディマン
「NCAF-X計画」は対BETA宇宙兵器開発計画の傘下のひとつで、0~1Gのあらゆる地球外環境で運用可能な「新概念全領域戦闘機」を目的とした開発計画。
しかし月での戦局悪化に伴い、NCAF-X計画は地球圏内での運用に仕様変更され開発が続行されます。
概念実証機が試験開始直後にBETAが地球侵攻を開始したため、最前線は地球へ移動。
データ収集のため、同じく月面に投入されたNCAF-X計画の概念実証試験機
武装は多目的追加装甲と17㎜チェーンガン
米国国防総省は、NCAF-X計画に莫大な予算と人材を投下し、世界初の戦術歩行戦闘機「F-4 ファントム」が誕生しました。
マブラヴオルタネイティヴ「NCAF-X計画」 F-4の普及とF-5の登場
世に登場したばかりのF-4は製造ラインが貧弱であり、世界各国からの需要には到底及びませんでした。
やむなく技術流出のリスクを承知で、ライセンス生産を異例の速さで認可。
しかしライセンス生産には高い技術力が求められ、生産ラインを構築できる国が限られました。
その上、高コストという問題も重なります。
こういった背景があり、「F-5 フリーダムファイター」の登場へとつながっていきました。
マブラヴオルタネイティヴ DUTY -LOST ARCADIA- イルフリーデ・フォイルナー バニーVer. 1/4 B-STYLE
最後に
満足しました!
ざっくりこんな感じでしょうかね。
久々にマブラヴの記事を書いてホクホクですw
もともと、このサイトはマブラヴを紹介するために作ったと言っても過言ではありませんのでw
現在はSteamなどでも販売されてますので、気になった方はぜひ!
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