こんにちは、ベルです
今回は人類が初めてBETAを認識してから地球侵攻が始まるまでを紹介していきたいと思います。
INDEX
マブラヴオルタネイティヴ 無人火星探査機ヴァイキング1号と宇宙開発
1958年、アメリカの無人探査衛星ヴァイキング1号が火星に着陸しました。
探査機から最初に送られてきた数枚の写真の中に、生命体と思しきものが映り込んでいたものの
直後に探査機が連絡途絶。
のちの調査による衛星軌道上からの観測で、その生物が火星全土に生息していることや、構造物があることが確認されます
その後も米ソの探査計画が失敗に終わったため、火星生物の詳細は不明のまま終わりました。
ダイダロス計画と月面開発
1950年にアメリカのNASAとヨーロッパの宇宙機関ESAが主導する太陽系外惑星探査プロジェクト「ダイダロス計画」がスタートします。
表向きにはマーキュリー、アポロなど複数の計画が段階的に発表され「多段式ロット」「宇宙ステーション」が実用化されていきます。
恒久月面基地建設のために大型宇宙ステーションが複数建設され、宇宙往還機の実用化により月との補給線を確保。
こうして、アメリカを中心とした西側諸国は恒久月面基地「プラトー1」を建設しました。
マブラヴオルタネイティヴ サクロボスコ事件
1967年、数日前に起こった大規模月震の調査のため、プラトー1の地質探査チームが「サクロボスコクレーター」の調査に向かったまま行方不明になります。
捜索に出たチームも同様に連絡が途絶。
この異常事態をうけ慎重に派遣された第2次捜索隊が、大型生物からの襲撃を受けたことにより一連の事態が判明。
1週間程で、襲撃を行った大型生物達が火星の生物と同一であると判断され、人類との戦いが始まります。
マブラヴオルタネイティヴ 第一次月面戦争
「月は地獄だ」1969年、国連宇宙総軍司令官 J.キャンベル大将より
プラトー1が最前線基地と位置付けられ、史上初めて「国連軍」が編成されます。
しかし、人類にとって月は非常に過酷な環境でした。
月で繁殖したと思われるBETA、全てを地球から持ち込まなければならない人類。
兵站の問題は人類に重くのしかかり、月の砂を使用したセメントの砲弾が本気で検討されるほどでした。
マスドライバーを使用した長距離爆撃まで強行されますが、一時的な遅滞の代わりに磁力を帯びた月の砂を大量に巻き上げます。
結果として、人類側のセンサーが広範囲にわたって使い物にならなくなり、BETAの襲撃によって壊滅していきます。
FP兵器の実用化
1970年に、対BETA用兵器の最初の成果として登場します。
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マブラヴオルタネイティヴ「NCAF-X計画」 全ての戦術機の始まり
こんにちは、ベルです 久々にマブラヴ関連の記事が書きたくなってきました。 というわけで書いていきたいと思います。 今回は戦術機を世に送り出すきっかけとなった「NCAF-X計画」です。 マンガ版と柴犬の ...
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この兵器は生身の歩兵では扱えない重火器を使用することができ、装甲車ではできない三次元機動を可能とし
月面戦線を3年近くも延命させますが、1973年にBETAが地球侵攻を開始。
こうして戦場は地球へと移っていきます。
最後に
人類のBETA発見から地球での戦いが始まるまでを解説しました。
そのうちにクロニクルズの方の解説にも入っていこうかと思います。
現在はSteamなどでも販売されてますので、気になった方はぜひ!
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